階段

 階段は注文住宅のなかでも実際の使い勝手がイメージしにくい場所。そのため施工後に「こんなはずじゃなかった」と思うことも多いです。階段設計で注意すべきポイントをまとめました。

階段で失敗した・後悔した先輩の声

2階建てもしくは3階建て注文住宅では階段が欠かせません。家の中を家族が行き来する際に階段は必ず使うものなので、位置や種類によって生活導線が大きく左右されます。場合によっては、こだわって作ったはずの階段が暮らしやすさを奪ってしまうこともあるようです。先輩たちの失敗例を参考に家づくりを成功させてくださいね。

リビング階段にしたら寒い!

憧れのリビング階段にしたけど、断熱性と気密性が高い家にしないとリビングが暖まりません。あと焼肉をしたときなど、臭いが2階にまで充満します…。

  • 対策方法
    リビング階段のあるお家は寒いと感じる方が多いようです。クローズドタイプの階段にする、扉をつける、ロールスクリーンで仕切るなどして空いている空間をふさぐ対策や、シーリングファンやサーキュレーター等で空気の流れを循環させる対策が有効です。

階段幅を狭くして失敗!

リビングを広くしたかったので思い切って階段を狭く、傾斜も急にしたのが失敗…。危ないし、机やタンスなど幅の広い物を2階に運ぶのが大変です。

  • 対策方法
    階段は、踏み板という足で踏み占める面と、蹴り上げという一段の高さに相当する面と、階段幅の3つの要素で構成されています。建築基準法では、住宅は階段幅75cm以上、蹴り上げ23cm以下、踏み板15cm以上と定められていて、傾斜のきつい階段を作ることも可能です。ですが、傾斜がきつく階段の幅が狭いと上り下りで注意を払わなければなりません。人が上がりやすい踏み板と蹴り上げはそれぞれ20cmだと言われていますので、ひとつの参考にしてみてください。

シースルー階段にして後悔!

デザイン優先でシースルーの階段にしたけど、掃除している階下にごみが落ちるし、ベビーゲートも付けられなくていつも気が休まりません。

  • 対策方法
    やはり事故を考えると完全なシースルータイプはおすすめできません。子どもが小さいうちは不透明または半透明のシールを側面に貼り、蹴上にも透明の物を入れておきましょう。

こんな後悔や失敗をしたくない人は…
体験型のショールームに行ってシミュレーションするのがおすすめ!家族みんなで建てた後のことをイメージしながら、実際に見て・触って入念にチェックしましょう!

さいたま市の
ショールームをCheck!

マネしたい成功例!
納得のいく階段を作った先輩の声

幅広階段にして大正解!

育ち盛りの男の子2人がいるので、とにかく安全面を優先して幅広い階段にしました。階段の昇り降りが楽だし、階段下は大容量の収納スペースとして大活躍しています。重い荷物を運ぶときもすごく楽です。