大宮区の住みやすさ

大宮の特徴

大宮区は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの1つです。「大宮」という名前は、区内にある「氷川神社」から取られました。大宮区はさいたま市の中心やや西にあり、中心駅である大宮駅周辺は、各種商業施設やオフィスビルが集まっており、にぎやかな雰囲気です。特に、大宮南銀座は埼玉県最大級の歓楽街として有名です。

また、大宮区には市民からの応募を元に選ばれた区内の名所を20カ所まとめた「大宮二十景」があります。大宮二十景には、桜の名所として知られている「大宮公園」、氷川神社の本宮である「武蔵一宮氷川神社」など、たくさんの名所がある地区なのです。

また、大宮はJリーグに加盟しているプロサッカーチームである「大宮アルディージャ」のホームタウンでもあります。

大宮の交通環境

大宮駅は、北日本の玄関口として知られているほど多数の路線が通っており、非常に交通の便がいい土地です。特に、東京以北の新幹線がすべて通っているので、旅行や観光にも便利です。さらにJR京浜東北線、埼京線、湘南新宿ライン、宇都宮線など、実に12以上の路線が通っているので非常に便利。東京駅に次いで乗り入れ路線数が多い駅となっているのです。

大宮駅から新幹線に乗れば、各都市へも短時間で行くことができます。新幹線を使えば、新潟、長野方面へはおよそ1時間半で到着できます。仙台方面へもおよそ1時間程度で行けるので非常に便利。さらに、2015年3月には北陸新幹線が開業したことで、富山、金沢方面へも2時間半程度でアクセスできるようになったのです。

大宮の治安

大宮区は、大きな繁華街があり栄えている反面、治安に問題がある部分もあります。警察署が発表している「刑法犯認知状況」を参考にしているデータによれば、さいたま市10区の中で大宮区の治安ランキングは10位となっています。犯罪発生件数は1858件、犯罪発生率は1.59%です。

犯罪の内容については、路上強盗は少ないものの、ひったくり、住宅対象侵入盗、自転車盗難はいずれも多いとされています。特に自転車盗難件数は多く、2018年には490件もの自転車盗難の届け出がありました。

治安が悪いエリアとしては、大宮駅周辺が挙げられます。人の行き来が激しいエリアなので、どうしてもトラブルが起こりやすいのでしょう。逆に、治安が良いエリアとしては、土手町、桜木町、上子町があります。土手町は近辺に警察署がありますし、桜木町は地域住民が自転車パトロールを行っています。上子町は中心地に交番があるのでほかの地域に比べると犯罪件数は少なくなっています。女性が大宮区で子育てをするなら、この3カ所のいずれかを選ぶのがいいでしょう。

大宮の教育・子育て環境

子育ての側面でとても重要なのが、保育園、小学校、中学校の情報、そして待機児童の数です。2017年4月時点での大宮の待機児童の数は、厚生労働省の定義上ではゼロであるものの、認可保育園に入れない状態の児童数は1434人にものぼります。必ずしも希望している認可保育園に入れるわけではない状態であると言えるでしょう。

子供の遊び場の有無も子育て世帯にとっては大きなポイントです。大宮区には、「大宮公園」をはじめとする公園が各所にあるので、子どもが遊ぶ場所には困らないでしょう。大宮公園は四季折々の風景が楽しめるほか、小動物園もあるので、休日に出かけるにはもってこいです。さらに、多くの路線が集中する土地だけあって、区の北側にある「鉄道博物館」も魅力的なスポットです。

大宮の名所

大宮区には、たくさんの名所があります。代表的なものは、街のシンボル的存在である大型商業施設「ソニックシティビル」です。業務施設と商業施設が一体化した巨大なビルで、中にはさまざまな規模のホールや展示室があり、年間を通じてさまざまなイベントが開催されているにぎやかな場所です。

大宮駅西口から出てすぐの場所にある「JACK大宮」の中にある「さいたま市宇宙劇場」も魅力的な施設です。宇宙飛行士・岩田光一氏が館長を務める本施設では、プラネタリウムをはじめとするさまざまなプログラムが楽しめます。