ガレージ

ガレージにも、敷地だけのもの、カーポートのあるもの、ビルトインガレージなどがありますが、このページでは恰好良くガレージを使用しているお宅を紹介します。

また、失敗しないビルトインガレージの設置の仕方にもついても説明しています。

マネしたくなるほど憧れるガレージの施工事例

四季が感じられるガレージのあるカーポート

四季が感じられるガレージのあるカーポート
引用元:藤島建設公式HP
(https://www.fujishima.co.jp/kensetsu/gallery/example/case10/)

敷地の広さや土地のかたちを有効利用して合計で4台の車を駐車できるスペースを作っています。1階にはシャッター付きの車庫を設置して2台の車を駐車し、玄関前には2台の車を駐車できるスペースにし、その間に玄関アプローチを付けて四季の植物を植えることで車だけのそっけない駐車場とは違う優しい雰囲気になりました。都心にありながらも自然が感じられるカーポートが完成しました。

藤島建設が施工した
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まるで蔵!いくつもの役目をこなす和風ガレージ

まるで蔵!いくつもの役目をこなす和風ガレージ
引用元:高砂建設公式HP
(https://www.takasagokensetu.co.jp/works/details_60.html)

母屋の和風の家に合わせて建てた和風ガレージ。まるで蔵のような雰囲気の立派なガレージは、車を駐車したり、倉庫としても使用できます。アクセントとして木製の目隠しを付ける事でナチュラルな雰囲気になり、近くに植えた松を一層引き立てます!立派な壁と天井があるので、ある程度の雨風もしのげます。間接照明も完備しているので、夜に家族でバーベキューなどを頼しむことも可能です。

高砂建設が施工した
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屋内からも愛車が見られるビルトインガレージと一体化した家

屋内からも愛車が見られるビルトインガレージと一体化した家
引用元:こもだ建総公式HP
(https://www.komodakensou.co.jp/case/1533/)

ビルトインガレージと居住空間が一体化した家です。大きな吹き抜けを付ける事で、ガレージと居住空間が上手く一体化しています。断熱複層ガラスを入れて居住空間と仕切っているので、LDKと浴室から愛車を眺める事ができ、車好きにはたまらない住宅です。いつでも洗車できるよう洗車スペースをガレージ前に確保。天井にシャッターが収納するため、シャッターを木製にすることで家の雰囲気から浮かず上手くマッチしています。

こもだ建総が施工した
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ガレージでよくある失敗例と覚えておきたい対策法

ビルトインガレージの固定資産税に注意

ビルトインガレージの延べ床面積が建物全体の5分の1以内なら容積率の計算から除外されるので固定資産税はかかりません。

しかし、シャッターや色々な設備を付けると資産として認められるため、固定資産税が必要になることもあります。知らずに放置してしまうとのちのち大変なことになってしまう可能性も。どのような対応を取るべきかわからなければ、その都度自治体に確認する必要があります。

ビルトインガレージの大きさに注意

家を建てる時の車に合わせてビルトインガレージを設置して、将来車を買い替えた時に「車がガレージに入らない!」なんてことにならないように、特にガレージの幅は慎重に考えるべきです。

幅は1台なら4m、2台なら6mは最低でも必要ですが、幅がありすぎると構造上無理が生じてくるので将来設計も必要です。

玄関とガレージの入り口の位置に注意

車が雨風にさらされないのがビルトインガレージの最大のメリットですが、せっかく車を守れても、運転手が家の入口までの移動で雨に濡れて帰ってくるなんてこともよくあります。

そんなことにならないよう、ビルトインガレージの中から室内に入れる構造にしましょう。